2013年7月28日日曜日

仏教(界)に活気があるようだ

子供の頃に一休さんを始めとするお寺の和尚さんが出てくる昔話に触れることで育まれてきたらしい

「知恵があって心のよりどころになるのがお寺の和尚さん」

というイメージが、今の自分の仏教を応援する気持ちの出発点だ。

お坊さんには「修行する(した)人」というイメージを持っているせいか、座禅や瞑想をする仏教が特に好きである。

南伝仏教、原始仏教、上座仏教などと呼ばれ、学校では小乗仏教として習ったテーラワーダ仏教はシロウトにもわかりやすくて好きである。講演会や瞑想会が徐々に増えている。どんどん広まって欲しい。

一方でより身近にあるのは、近所のお寺の伝統仏教である。座禅をする曹洞宗、臨済宗などの禅宗に惹かれるが、禅宗以外の宗派も、元気であって欲しい。

身近にあるお寺の仏教が元気であって欲しい。



暗いニュースが多い昨今、日本の仏教(界)に活気が出ているように見えるのはうれしい。

ネットをめぐっていると、仏教に元気が出ているなあと思う情報に出会う。


例えば曹洞宗のサイトでは次のようなものがある。

http://soto-tohoku.net/temples/topic_id23.php


これは今年9月開催予定の、お坊さんのための研修会のようであるが、その講演会のテーマを見ると:

仮題『私共に、今何が求められているのか?』
    
仮題『私共に、具体的に何が成し得るのか?』

仮題『宗門の将来像を構想する(仮)』

とある。

このテーマが、この宗派に活気があることを示していないだろうか!
今のままではいけない、何かをしよう!という真剣な気持ちを感じる題目がそろっている。

昔からお寺は身近にたくさんあった。しかし、年に何回かの法事以外にお寺やお坊さんと関わる機会がないのは、さみしいことだった。

今、日本の仏教は社会への関わりを深めようとしているようだ。様々な関わり方があるだろうが、禅宗であれば参禅の機会を広く公開するのは当然の流れだろう。


例えば臨済禅 黄檗禅公式サイトには

http://www.rinnou.net/free/onki-1.html

に 「禅 -いまを生きる-」 という記念行事の予告がある。ここには

※ 最近(2013年10月末)このサイトを訪れたところ、「メガ接心」、「一万人規模の~」という文言がなくなっておりました。

メガ接心(一般対象)
平成27~28年頃を目途に、関東(日本武道館などを想定して検討中)で1万人規模の大坐禅会を開催します。



とある。一万人である...凄い。参加者の数が多ければ良いというものではないだろうが、個人的にはなんだか元気が出る!


禅宗以外では

http://tarikihongwan.net/

に 他力本願.net という面白いのがある。人と社会に仏教の側から近づいていこうとする積極性が見える。親しみやすさ、情報のバラエティという点では、群を抜いたサイトではないかと思う。