2014年6月21日土曜日

テーラワーダ仏教の瞑想会

仙台市内で定期開催されているテーラワーダ仏教瞑想会(サラナヴィハーラ)

(※ 2015/10~の瞑想メニュー変更を追記)
(※ 2015/11: 書籍に「自分を変える気づきの瞑想法 第3版」を追加)
(※ 2015/12:一部表現を訂正)

テーラワーダ仏教は学校時代に小乗仏教としてならったものと同じです。厳密に言えば差異があるのかもしれませんが初期仏教、南伝仏教、上座仏教、原始仏教なども同じ仏教を指していると理解しています。


テーラワーダ仏教の教えは明快でわかりやすく、やさしい言葉を使い、論理的で幅広い説得力を持つように思います。

 教えが論理的であるからだと思いますが「(テーラワーダ)仏教は宗教というよりは科学である。」と言われることがあります。わたしは素直にこれに納得できましたが、論理的であるとは逆に言えばドライに見えるということです。人によっては「宗教に求められる暖かみが足りない。」と感じる人もいるかもしれません。


でも暖かみということで言えば、慈悲心の大切さを強調している点で、テーラワーダ仏教は決して冷たい教えではありません。たとえば禅宗と比較した場合、われわれ一般人にとってより易しく親しみやすいのはテーラワーダ仏教のほうかもしれません。


仙台のサラナヴィハーラのサイトです。

http://www.samgha.co.jp/meisoukai/sarana_v.html


日本テーラワーダ仏教協会のサイトです。

http://www.j-theravada.net/index.html


関連サイトはいくつも見つかります。そこで指導されている瞑想方法にはいろいろあるようです。

サラナ・ヴィハーラですが、最初に参加したときはうまく連絡がとれなかったため、行けばなんとかなるだろうと直接会場に行きました。開始時間頃になって瞑想会参加者らしい方達が集まり始めたので、声をかけて一緒に会場に入りました。他の参加者によれば、メール、電話共に問題なく連絡できるようです。

もしもロビー周辺に参加者らしい人が誰もいない場合には、呼び出しボタン(507号室)を押して、インターホーンで瞑想会に参加したい旨を伝えればよいでしょう。開催日時は上記サイトでわかりますが、情報が訂正されることもありますので、時折確認するとよいでしょう。

瞑想会会場はサンガ出版社の一室で、こじんまりしています。歩く瞑想のスペースとしては、参加人数が多い日だと、やや窮屈な印象を受けるのが正直なところです。

瞑想会の流れは以下のようになっています。

---------- (以下は2015年10月頃に変更が加えられて、下段のようになりました) ---------
  • 立つ瞑想:10分程度
  • 座る瞑想:45分程度
  • 休憩:5~10分程度
  • 歩く瞑想30〜50分または「ブッダの実践心理学」輪読
  • 終わりの読経(回向の文)と礼拝:5分
  • 茶菓子で談話:15分程度

--- (2015/11現在は次のような流れですが、必ずしも固定されていないかもしれません) ----

  • 三拝(以前からやっています)
  • 歩く瞑想:一時間
  • 休憩10分間程度
  • 立つ10分間瞑想あるいは「ブッダの実践心理学」輪読
  • 輪読でないときは坐る瞑想45分間
  • 読経(同上)
  • 慈悲の瞑想(短縮版)
  • 懺悔誓願の文、廻向の門
  • 三拝

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テーラワーダの瞑想を初めて経験する参加者にはやりかたの説明がありますが、事前に上記のテーラワーダ仏教協会のサイトや、サンガをはじめとする各出版社の本・DVDを見ておくことができれば、説明の内容がよりわかりやすくなるでしょう。

小さくて軽く読みやすくて内容がまとまっているため、わたしが折に触れて参照するのが下の写真の本です。ちょっと前の価格ですが、定価600円+税でした。


大和書房発行 アルボムッレ・スマナサーラ著 「心がフッと軽くなる ブッダの瞑想」

瞑想を何度か経験した後は、日本テーラワーダ仏教協会のサイトからたどれる「ブッダの智慧で答えます(Q&A)」というサイトがとても参考になると感じています。


----------------      2015-11-24 追記挿入    -----------------

下図の書籍を追加しました。これまでの本の説明ではよくわからないと感じた箇所も詳しく理解できるようになりました。

サンガ発行 アルボムッレ・スマナサーラ著 「自分を変える気づきの瞑想法 第3版」
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坐蒲は坐禅で使用する物と同じ物を購入して使っている人が多いようです。普通の座布団を組み合わせて使っている人もいます。 通常は部屋そなえ付け?のものが1~2個余っているので初体験の方はそれを借りて使えばよいでしょう。

「ブッダの日常読経経典」と「ブッダの実践心理学」は借りることができます。パーリ語のお教は音声を聞いただけでは意味がまったくわかりませんが、経典に意味が併記されています。

参加費用は一回あたり300円です。名簿に名前を記入します。

あるていどの頻度で参加する人には、メールアドレスを登録することで毎月の開催日程がメールで連絡されます。

座る瞑想の姿勢は結跏趺坐にこだわりません。読経時には正座です。合掌や礼の仕方は他の参加者をみてまねればよいでしょう。

ちなみにここでの瞑想会では、スマナサーラ長老の直接指導を受けられる機会はありません。おもに関東地方で開催される日本テーラワーダ仏教協会主催の瞑想合宿に何度も参加してスマナサーラ長老の直接指導を受けた経験者がいますので、わからない点は質問すれば答えてくれます。

また、スマナサーラ長老の一日講演会・瞑想指導が仙台でも年に一回程度開催されます。
(追記: 2014/1以降は2015/12現在まで、開催はありませんでした。)
開催がある場合、瞑想会の参加者には、かなり前から詳しいお知らせがあります。

アクセスですが、市営地下鉄河原町駅の南1改札を出てから徒歩で10分かからないでしょう。ビルは路地の突き当たりにありますので、Googleマップやストリートビューで確認しておくと迷わないでしょう。駐車場は余裕がありませんので公共交通機関をお勧めします。


参考までに、この会場のビルは以前紹介した東北禅会(人間禅)の会場と、直線距離でかなり近いです。